忠魂碑に伯父を確認する
思い立って、父の兄で1944年10月25日にフィリピン・サマール島沖で戦死した有二さんの確認に行ってきました。重巡洋艦「鈴谷」の高射砲手だったそうです。ウイキペディアに有二さんの乗っていた重巡洋艦「鈴谷」の最期が載っています。...
View Article価値ある古い建物、新しい無用物。
明日の早朝、NHKラジオ体操が終わる6時40分から55分まで、先日紹介した篠田君のパートナーである工藤律子さんがインタビュー番組に出るそうです。▽著者に聞きたい本のツボ 「ルポ 雇用なしで生きる」 今日電話があり、篠田君が施設からお母さんを一時帰宅させて自宅で過ごしているからというので話をしてきました。...
View Articleさるとらへび、、、負ければ朝敵の陰を照らす
今朝の新聞に掲載された洞戸地区の地域委員会の誇りの部会が制作された「鵺(ぬえ)伝説「猿虎蛇」の展示を見に行ってきました。途中で見かけた食堂の水槽ではアユとアマゴが涼しげに出番を待っています。板取川はいたるところで川水浴客の侵入でにぎわっています。河原へ車を乗り入れ、BBQでビールを飲み、川へ入って、、、はだめですよ。和紙の里として名高い美濃市の蕨生(わらび)辺りの河原です。ゴミは持ち帰れよ。...
View Article世界の山ちゃん
庭のブドウはヒヨドリにすっかり啄ばまれてしまいました。でも畑のブドウは息子夫婦の丹精のおかげで無事実を残しています。おまけに根元には鶏たちが目を光らせていて、害虫の付け入るすきはありません。袋をかぶせる値打ちがないと踏まれた房さえも、このように結構に成長しました。あと2週間もすれば嫁さんがもいでくれるブドウを頂けそうです。...
View Article里山集落をクリアベルトで囲う
岐阜県の農村振興課のHPを見てみました。岐阜県の農作物鳥獣被害状況 について勉強です。 資料が古いですが、害獣別の被害額は漸増、順番の入れ替えはないという見方ができます。イノシシは水稲被害が一番でしょうし、シカは森林の樹木食害、サルは畑作物へ侵略というふうに、害獣のターゲットも異なっていそうです。 この被害割合のグラフを水田・畑・樹木などについてもう一段細かく分析してほしいです。...
View Article素晴らしい下足番
今朝は父を関中央病院に定期検診に連れて行きました。恒例の血液検査ではすべての数値が許容範囲内にあって、健康優良爺です。ただ足腰はさすがに衰えてきているので移動は大変です。...
View Article蟻のエサ隠し
あと2週間のすれば収穫でできそうに、色づいて穂を垂れてきた田んぼです。無数の赤とんぼが田んぼの上を飛び回っています。初秋の風情の藤谷です。 今日は弁慶俳句会の月例句会でした。洟垂れ小僧の私から、75歳前後のLADYまで14人の気分は青年たちが集まって3時間弱、若草プラザの一室で言葉遊びにふけります。 私の寄せた句のうち清水青風師匠が及第?として下さったのは次の句のみ。寝屋の窓 巻きひげ長き...
View Articleアユ釣り、長良川
←超拡大 ふれあいのまちづくり委員会・地域活動部会で作成することになっている富野名所マップ(仮称)の参考にと思って、岐阜市歴史博物館へ行ってきました。玄関に江戸時代の大きな絵地図が掲げられていたのを思い出したからです。 ものすごく大きな地図で、結構詳しい。高沢観音を中心にしてトリミング。...
View Article岐阜市歴史博物館‐豊臣から徳川へ
今日は小雨模様で、涼しいです。昨日の激流でアユ掛け漁の男性に比べると、少し上流のこちらは釣堀状態です。 それにしてもこの頃の長良川の濁りようは本当に残念です。先入観なしに、客観的に判断したらどうか、、、やっぱり濁っているのではないでしょうか。 せっかく世界農業遺産に指定してもらったんですから、濁りの元をなんとかしないと指定が取り消されるかも。杞憂でしょうか。...
View Article山を抜ける通学路
今日はおじいさんの初盆で新潟の実家に行っていた嫁さんを連れて息子が来ました。 さっそくドローンで撮影に出かけました。 今回のテーマは旧通学路です。藤谷もそうですが、サルやイノシシそれに不審者の被害を避けるために、かつては徒歩で通っていた峠道が使われなくなってきました。 まずは県道三差路の近くのため池から、富野郵便局裏の松阪観音までの山道。...
View Article志津野の山越え通学路あと
下志津野の子たちも狭い谷を通って峠道をたどり、小学校のすぐそばの谷の口へ出てきていました。私たちが藤谷へ帰ってきたころにたびたび不審者が出たので通学路として使えなくなったはずです。 志津野の東へ延びる洞からドローンを飛ばして、学校のほうを見ると確かに見えますが、道がどこだったのかはよく分かりませんでした。 雑木が多くて、森に飲み込まれてしまったようです。...
View Article四姉妹鶏の砂浴び
息子夫婦がなぜか菜園作業が好きです。 従来父が化学肥料を多用して採っていた野菜が、今年は土作りから凝っています。東田原の小塩牧場で牛糞を軽トラに何杯も買ってきて、畑にすき込みましたので土はホコホコです。鶏たちが毎日除草するので雑草は生えていません。キュウリ、ナス、トマト、カボチャ、ピーマンにミョウガなどがどんどん生って食卓を飾ります。...
View Article温故知新
2学期の始業式間近の富野中学校と小学校へお邪魔して「富野名所マップ」の情報をお願いするチラシの配布をお願いしてきました。両校とも先生方が総出で新学期を迎える準備に余念がないようで、恐縮しました。...
View Article資格を取っても食っていけるとは限らない。
塾のアルバイトが終わって帰ろうとしていると、ある高校生の進路について話が盛り上がっていました。 「資格がほしい、公務員になりたい。」この高校生の希望はこれだけです。卒業までにまだ1年以上あるのでしょうから、無理もないことですが、将来を描けない生徒や学生が普通ではないかな、と思って聞いていました。...
View Article仰げば尊し、故郷の山
一昨日から少しずつ草刈りを始めました。今年3巡めか4巡めです。夏の草は春に比べると心なしか硬くて、歯ではなくヒモ刈っているので消耗も早いです。大仏山(435m)にだけ陽が差しています。敬虔な気持ちになって作業開始。 昨日刈った草がすでにカラカラに乾燥しています。タガメやゲンゴロロウたちのいる水路のミゾソバをすっかり刈り払ったので流れる水が見えます。...
View Articleナマズの絵馬、
今朝は8時過ぎに少し草刈り。 そのあと「富野名所マップ」(仮称)の取材に出かけました。とは言ってもまずは腹ごしらえ。小野の喫茶店{ウイング}さんへ行って、コーヒーを飲みながらほかのお客さんたちに、情報提供をお願いするチラシを手渡しながら話していると、さっそく小野神社のこと、庚申堂のことを教えてくれました。 小野神社の棟にハトが止まっている、というのでさっそく行ってみると。...
View Article石は記録媒体として最高
今日は石碑や石仏を見て回りました。暑いので草刈り作業はしませんでした。 まず、藤谷のおばさん達が大事に信仰しておいでの子守り地蔵さん。道しるべにもなっていて、関から志津野、八神を経て我が家の正面の仏山の首にあたる新坂を越えて藤谷に来た人たちに道を示します。 左:たかさわ、右:かぢた この前の古地図、180年前のものですが、地名はそう変わらない。加治田...
View Article古地図に訪ねて
藤谷の共同墓地のふもとにある子守り地蔵さんに刻まれた加治田が気になって、アルバイトに出かけたついでに手がかりを探してみると、あっさり面白いものを発見しました。県道に並行して流れる大洞川沿いの道路を旧道だろうと推理してゆっくり走ったのが的中でした。...
View Article大野用水の取水堰
大野用水の取水堰堤を下流側から撮影しに津保川の岸へ降りました。 大きな鮎が盛んに岩に生えたコケを食んでいました。 重機のない江戸期に大規模な土木工事をし、それが今でも機能しているってすごいです。上大野の先達の努力と献身が偲ばれます。上空からの写真がありましたね。 そのほとり、日立の春日神社です。県道沿いに杉が一本屹立しています。 狛犬も暑そうです。 こちらのは舌を出しています。...
View Article鮎を頂きました。
鮎を頂きました。少し火が弱いでしょうか。都会の人には難しい。 自分たちが日焼けするよ。 網デッキを直接熾火にかけると煙が立ち始め、すぐに上がり。 とてもおいしかったです。
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