下志津野の子たちも狭い谷を通って峠道をたどり、小学校のすぐそばの谷の口へ出てきていました。私たちが藤谷へ帰ってきたころにたびたび不審者が出たので通学路として使えなくなったはずです。
志津野の東へ延びる洞からドローンを飛ばして、学校のほうを見ると確かに見えますが、道がどこだったのかはよく分かりませんでした。
雑木が多くて、森に飲み込まれてしまったようです。 志津野の南側ですが、逆光で暗くなってしまいました。手前の谷へ入ってきて、
左の洞へと入り、坂道を峠まで昇ればもうすぐ小学校、、、だったような。
Y字に見える部分の右側、杉がツンツンしている洞をたどりますと、峠の向こう側に富野ふれあいセンターが見えています。
長坂の集落が見えます。手前は養鶏場ですね。
長坂、小坂、洞の児童たちはこの通学路です。車もよく通りますね。児童たちは保育園のところに来ます。もう田圃は耕作されなくなっています。
画面の上半分の140haの山林がかつてのゴルフ場の計画地です。今は関市が買い取って保有しています。岩盤が固くて普通の工場用地は造成できないそうです。ですからゴルフ場も造成できなかったでしょうし、開発を請け負った詐欺師や横領がはびこって親会社の経営が傾き自滅してしまいました。
富野のシンボル本城山と藤谷の守護山である大仏山が仲良く見守ってくれます。
手前右の山寺は吉祥寺さんです。その奥に小さく中学校の校舎の半分が。
もう一度、今日の撮影で分かった富野一標高の高い溜池の写真を載せます。