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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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さるとらへび、、、負ければ朝敵の陰を照らす

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 今朝の新聞に掲載された洞戸地区の地域委員会の誇りの部会が制作された「鵺(ぬえ)伝説「猿虎蛇」の展示を見に行ってきました。
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途中で見かけた食堂の水槽ではアユとアマゴが涼しげに出番を待っています。

板取川はいたるところで川水浴客の侵入でにぎわっています。
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河原へ車を乗り入れ、BBQでビールを飲み、川へ入って、、、はだめですよ。
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和紙の里として名高い美濃市の蕨生(わらび)辺りの河原です。ゴミは持ち帰れよ。


 着きました。車がありりません。あれれ休みかな。
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さるとらへび‐いかにも人々に嫌われそうなスーパー悪者キャラです。
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リメイク版
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猿虎蛇を赤鬼と青鬼が殺しています。
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 時の権力者に従わないものは殺されて、悪者として名誉を奪われる、、、。高沢観音の悪い竜と両面宿難のように善悪がねじれてしまっているものもあります。

 天皇の名のもとの戦争に参加したものは、たとえその屍が野ざらしにされて捜してもらうことさえないとしても名誉の戦死として、靖国神社に祀られる。戦争に反対したり協力的でない者には非国民の汚名を着せて虐殺したり隔離して辱める。ナチスドイツの戦犯追及を貫くような戦争への反省は、日本ではなかなか進みません。

 今上天皇が戦争を深く反省され、再び戦争してはならないと何度も発言される眼前で、戦争イケイケ法で新たな戦死者を出しかねない安倍首相は、戦死自衛官をどう処するのでしょうか。

ともあれ、地元の伝説を掘り起こし、誇りの背骨としようという試みは有意義です。
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 さるとらへび、にまつわる各地の写真が高賀川に沿ってさかのぼる順に展示されていました。 「洞戸みらいまちづくり委員会」の「誇り部会」のみなさん、大変参考になりました。お疲れ様、ありがとうございます。
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 伝説のもととなる、神社の由緒書き
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帰ってくると我が大仏山に入道雲が湧き上がっていました。
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 谷底に住んでいるせいか、いつも空を見上げています。うちの裏山の椎の木の向こうに何か大きなものが飛んでいます。KALのジャンボより大きい!!!
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 鏡筒内にゴミが入ってしまいオートフォーカス機能が著しく低下してうまく撮れません。でも大きくて赤っぽい機体がものすごいスピードで飛んでいます。 あれかな! 自宅に帰ってFlight rader24を開きます。 
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御嶽山頂上をかすめ、九頭竜湖上空を飛んでいる世界一大きな旅客機エアバス
A-380.客席が総2階建て、客席500~600の超大型機です。富野の総人口を3基で運べます。日本の航空会社は持っていませんが、韓国は大韓航空とアシアナ航空が運航しているんですね。乗せてもらいたいです。
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 ロサンジェルス発インチョン行き、10時間30分飛んできて私の目に留まり、あと52分でソウルの玄関インチョン国際空港へ着く便です。
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