第十三条すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。華族その他の貴族の制度は、これを認めない。 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
日本国憲法が政府に負わせた国民の幸福追求の権利の保証がおろそかになってしまった。格差助長の社会構造の強化で、アメリカのような無差別テロの温床が醸成されているような気がします。
「ひとに迷惑をかけずに自分で死ね!」というような風潮は文化国家として恥じるべき思想です。国民の福祉を第一目標とする政府をあきらめたら日本は対極の軍事・侵略国家に逆戻りです。
欠陥だらけのオスプレイやF35で1兆円を超える買い物をし、そのメンテナンスで何千億円もの買い物をしてアメリカに媚を売るような政府は、やがて日本国を暗黒と戦争に導く。