関市のHPによれば先月末の富野の住民は1996人のようです。3月末にはかろうじて2000人を超えていたのに、今年度の4月から2000人を割りました。
富野の消防団は現在54人ほどだそうです。
第1分団から第4分団まであり、年に何回かある防火キャンペーンや、年末の夜警、出初め式、5月の消防操法の訓練と6月の操法大会など、さらに消火栓などの設備点検で大変な消防団活動をしてくれている青年たちを忘れてはなりません。
今年関市を代表して岐阜県の操法大会に出場するのは上之保分団です。富野以上に過疎化と高齢化の進む上之保の消防団が関市の大会で優勝して県大会への代表となる、すごいことです。
富野分団の活動には団員確保や活動形態・時間・訓練方法などに課題が山積していて、積極的な改善策があるようです。しかし関市全体の中で「先走り」は許さない雰囲気があって、閊えてしまっています。
今夜10時過ぎ、美濃加茂市蜂屋分団詰め所前を通って思い出したことです。