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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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岳山に参る。

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 今日も体力づくりと山岳信仰の真似事で、関市と七宗町の境にあって、高澤山から木曽御岳を拝むときに手前に映る、岳山(599m)に登ってきました。
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 下之保・殿村で見かけたスパイーダーメン4人衆。
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 ズーム・イン
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 鉄塔の上にもお一人、お疲れ様。お気をつけて。
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 中之保の一番奥の大城という集落から登ろうと思います。
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 この方に聞くと「もう少し手前の洞から登って、お地蔵さんがあったら尾根伝いに登りなさい。」と具体的で、親切な道案内をして下さいました。下山してからちゃんと下山の報告とお礼を述べてきました。ありがとうございました。
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 その洞の奥の山、でもこれは前座です。

 まるで「未知との遭遇」、360度、50年程度の杉の大木。東の稜線にお日様が登ってきました。枝打ちされた幹たちの真ん中あたりを日光が照らしだします。
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 おざった。
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 ミカンは私がお供えいたしました。左ハ大志ろ、右ハやま ?山でしょうね。
 現代の道案内、谷間を歩いていると電波が届かず役に立ちませんでしたが。
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 指示通り、尾根伝いに登りますが、倒木だらけで道は分かりません。でも、とにかく尾根を守って登ります。途中開けたところがありました。実のところここが一番見晴らしがよかったです。養老山系を背に右から我が「大仏山」中央に「高澤山」、その左奥に金華山の「岐阜城」が見えました。
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 ほら、
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 大仏山(おおぼたけ、約10km先)は山頂の反射板のおかげでよく分かります。
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左端に岐阜城、左半分は高沢山、尾根続きの先に反射板のおおぼたけ。
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 着きました。関市山岳会の設置された「たけやま」がまぶしいです。背負って上がった「道の駅平成」で買った(へぼめし)、家で詰めて行ったお茶とミカンをお供えしてお参り。

 汗でぐっしょりです。風が強くて寒くてたまりません。
 山の神には申し訳ないがここで着替えさせて頂きました。 自撮り腕。
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 失礼いたしました。 たとえ低い里山であっても、リュックに着替え一式と食べ物、包帯、バンドエイドは入れていくべきですね。とても温かくなりました。

 このあと、お供えを下げて、前庭の隅に座って昼食をとり、見晴らしを求めて歩き回りましたが一面ヒノキの林で見通しがききません。でも東の端が明るいので150mほど行ってみると展望は良いです。
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でも御岳山は熱い雲に隠れて何も見えません。の字、なしで我慢です。

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山頂の三角点です。

尾根の右半分、七宗町からだと、お地蔵様まで道がのっていてもっと楽そうです。 
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ルート
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もう一度、大仏山(おおぼたけ)の山頂下から見た左の御岳山と右の岳山です。
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