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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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関市がもっといいまちになるための提案書

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 午後わかくさプラザの総合福祉会館3階での「関市がもっといいまちになるための提案書」の発表会に参加しました。これは第2期まちづくり市民会議という20代の若者10人を含む24人の市民が1年かけて研究し、練り上げてきた政策を発表して、尾関市長に採択してもらえば実際に市の施策として実施されるというもの。
 
 第1期に提案されたうえ今年度施行されているものは“親子読書コンクール”“学校のHPの改革”“関シティバス・デマンドバスの導入”の3事業です。
 
 今日は4グループが政策を提言しました。これらのグループには1年前に写真のようなアドヴァイスがされていました。
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4つのグループともとても熱心にプレゼンテーションを行いました。それらについて富士通総研の若生さんの講評がありました。写真はD班の発表に対する講評。
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 そのあと、初めのあいさつで「職員が前もって持ってきた提案書を開かないで、今日の発表会を楽しみに待っていた。」と言われた尾関健治市長がそれぞれについての感想を述べられました。最後に提案書がまちづくり市民会議の会長長谷部青年から市長に手渡されました。
 
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 市当局の企画部長や総務部長らをはじめ多くの職員の皆さんがこの発表を聞きに足を運ばれていたのはうれしい限りです。市会議員も桜井さんと足立さんを見かけました。執行部と議会が市民の1年間の研究成果から何かを学ぼうという姿勢はきっと将来の市政に明るい作用をもたらすことでしょう。
 
 今私が印刷会社にレイアウトをお願いしている段階の政策パンフレットの内容ととてもよく似たものがいくつもあって、「これパクリ?」と言われそうな心配が湧いてきました。となりの席に座ってみえたお医者さんにそのことを言うと「たとえパクリであったとしても、それが市民の共通認識になって最終的に実施されていけばいいじゃないですか。」と諭されて少し気が楽になりました。
 
 さあ明日は岐阜大学で、“郡上市石徹白をどう売り出すか”というプロモーションのアイデア発表会です。今日は聞く方、明日は発表する方です。もっとも社会人は前に出るなという「お達し」があるので隅の方で黙っていなくてはなりません。
 
A班の提言への講評
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B班の提言への講評
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C班の提言への講評
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