昨夜は雪が積もるかな、という予想をしていましたが全く積もらず拍子抜けです! ただ藤谷の守護神である大仏山はうっすらと雪化粧です。標高435mの頂上付近はなかなか雲が晴れず、雪が降り続いているかのようです。
手前の標高350mの小仏山には全く雪が見られません。冷えは上空から山を包んでいくようです。さらには民家の裏山ではまだ黄葉した広葉樹が鮮やかです。
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そろそろ土蔵前のキンカンを収穫しないといけません。
午前中は弁慶俳句会の会報を作成しました。
今月号で55号となり、4年半、毎月半ばにA4-2ページの会報を軸に、俳句作りに励む会員の支柱の一つにと書き続けていますが、自分自身はなかなかうまくなりません。![]()

今月号に載せた記事の一部を転載します。
ぎふ・関全国子ども俳句コンクール
今年は第9回の本コンクールがありました。全国から2万余の投稿があり、去る11月29日に表彰式がありました。優秀作のうち関市関係分七十句については、本町通りの商店街に展示されています。
高校生・惟然大賞
あたたかや子牛に頬をなめられて
中学生・惟然大賞
母の日に何も言わない俺がいる
小学生・惟然大賞
うきわしてうかぶとうみがゆれている
高校生優秀賞の一部
母豚に群がる子豚春寒く
竹馬をぎゅっと持つ手の小ささよ
蓑虫や進路決めかね上る坂
中学生優秀賞の一部
風鈴もならないほどの風がある
弟のまつ毛につもる細雪
小学生優秀賞の一部
神話から一つはがれて流れ星
戦争の話とぎれてうちわかな
雨がやみ南瓜のつるがさくこえる