楽しいことだけを発信する、権力者に不都合なことは忖度して黙る。昨今のTVで顕著なマスコミの世界で、東京新聞とタッグを組む中日新聞の記事や評論には励まされることがあります。
社会の木鐸をもって任じる新聞なら当然のことなのでしょうが、地方記者の記事は殆どが『よいしょ記事」とミニコミ誌並みの罪のない記事ばかりです。もう少し県・市当局などの権力やその影響下にある団体と距離を保つべきだと常々思っています。
ナチスドイツのゲッベルスや帝国陸・海軍の大本営のように「嘘も100遍繰り返せば大衆は騙せる。」ということは実証済みの人類の知恵なはずですが、なかなか克服できない社会退廃の病理でもあります。
今朝の気に入った記事は、元美濃加茂通信局発の記事で名前を覚えていた平井記者のものです。関支局にも星記者や原記者がいたのも思い出します。まだ当日なのに申し訳ないですがコピペさせて頂きます。
「自虐史観」と非難する向きもあるでしょうが、「満州は生命線」煽られ、騙されて他人の土地を奪って豊かになろうと酷いことをし、ひどい目にもあった方の実体験は大いに学ぶべきです。
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人身御供にされた乙女たち、自分の近親者だったらとても気持ちが収まらないはずです。韓国の「少女像」もっともっと寄り添って考えるべきです。
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池内さんの随筆。ここでも安倍首相らの歴史観の根底にあると思われる「自虐史観」勢力が「嘘も100遍」式に良識的な世論を駆逐してしまう危険性に警鐘を鳴らしています。
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私自身が自説を声高に展開する喇叭のようなことをしているのですが、SNSの利用者として常に心しなくてはならないことを説いておられてためになります。
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エロ・グロ・ナンセンスで電波を独占しているほとんどのTV局の殆どの番組制作者にも読んで欲しい。
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なかんずくNHKには「4K」とか「8K」の画面の高品質化に見合う、「18K」級の高品質番組を期待します。特に政治的な番組では、政府からの独立、ということを主眼にして欲しいですね。大本営発表はいけません。
あの産経新聞がこんな記事を載せています。