85年前の大日本帝国なら「戦争反対!」を言えば、たとえ地位のある名士でも職も名誉も失い、まして共産党員や同調者なら命も奪われ、遺体も所在不明となることもありました。
310万人もの国民が命を失い、うち200万を超える兵士がむごたらしく戦地に散りました。大部分は餓死と病死であり、その遺骨の収集は遅々としています。
今や、日本国憲法の国民主権・基本的人権の尊重・平和主義に守られて「戦争反対!」と叫んでも処罰されることはありません。憲法が国家権力による国民一人ひとりに対する弾圧を防いでいるからです。憲法が私たちを守っているのです。
もちろん私は無所属ですが、戦前から命がけで大日本帝国のアジア侵略に反対してきた共産党は「反戦・平和」ではブランドものです。
お盆前に国会審議を止めた自衛隊幹部しか知りえない機密文書、特定機密保護法がある現在では、漏らしたのが誰かを特定されたら完全にアウトであるにもかかわらず共産党にリークされた。ここなら安心して引き渡せるという信頼です。
今夜のニュースステーションでもまた自衛隊のイラク戦争関連の秘密資料が共産党の議員から暴露されました。NHKは報道しません。しかし法案審議に決定的な重要資料が共産党へリークできるのは自衛隊・防衛省のハイクラスだけです。
防衛省や自衛隊の中にも「戦争イケイケ法」反対の意見が多くあり、共産党に情報をリークしてでも法案成立を阻止すべしという意思があるのではないでしょうか。
こんなもの積んでいたらいつ撃墜されてもしょうがない
のではないでしょうか。

ニュース23では安倍晋三総理の委員会での態度の悪さが問題になり、
元自衛隊の髭の隊長こと自民党の筆頭?理事が陳謝。
とうとう日本全国の理性と知性が立ち上がり始めました。
108の大学から
大學人と法律家ががっちり握手
法曹界からも。
歴代の内閣法制局長官(内閣の法律顧問)さえもが反対。
私たちが守ってきた原則を踏みにじることは許さない、と勇気をもって表明。
安倍首相の「日本を取り戻す。」は「大日本帝国にもどる!」という意味でした。
ただし、アメリカの言うことを聞いて世界中で戦争のお手伝いです。
自民党・公明党の連立戦争勢力。しかし創価学会の創立者は戦争反対を叫んで弾圧されたという苦き経験があるそうです。進歩的なお言葉を発せられた天皇陛下(8月15日の日記参照願います。)の意向を無視する『逆賊・安倍晋三」は日本国民よりも帝国主義のアメリカに従う、と思っているのでしょうか。
旅客機が落とされても文句の言えない危ない日本ではなく、平和憲法で世界平和に貢献する日本を発展させなくてはなりません。
次世代に借金を残さない。しかし次世代のために平和を、平和憲法を残しましょう。8月30日は日本全国で100万人の参加するキャンペーンが呼びかけられています。私もどこかへ出かけて集会やデモに参加しようと決心しています。戦争反対は共産党の専売特許ではありません。勇気ある国民のファッションです。![]()

追記:NNNの報道にはこんなのもありました。
全国の約90の大学関係者が26日、安全保障関連法案に反対する集会を開いた。与党・公明党の支持団体「創価学会」の池田名誉会長が創立した創価大学の関係者も出席し、法案への反対意見を述べた。
集会には全国から約90の大学の関係者250人以上が出席した。この中で、創価大学の非常勤講師・佐野潤一郎氏は安全保障関連法案を廃案にすべきと訴えた。
佐野氏「創価大学が今、立ち上がらなくてどうするんだ。我々の平和について学んできたその精神を、今こそ全世界に向けて表明しよう。安倍さん、あなたは辞めなさい」
佐野氏はさらに、公明党の議員も法案に反対するよう求めた。これに対し、公明党の石井政調会長は会見で「一部の方が声を上げているのであり、大学全体の声とは受け止めていない」「反対にまわる理由はない」などと述べた。
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集会には全国から約90の大学の関係者250人以上が出席した。この中で、創価大学の非常勤講師・佐野潤一郎氏は安全保障関連法案を廃案にすべきと訴えた。
佐野氏「創価大学が今、立ち上がらなくてどうするんだ。我々の平和について学んできたその精神を、今こそ全世界に向けて表明しよう。安倍さん、あなたは辞めなさい」
佐野氏はさらに、公明党の議員も法案に反対するよう求めた。これに対し、公明党の石井政調会長は会見で「一部の方が声を上げているのであり、大学全体の声とは受け止めていない」「反対にまわる理由はない」などと述べた。


創価学会の産んだ公明党が、今や、公明党の云うことをきく創価学会なのか。