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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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自治会を選挙の道具にする

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 今朝は暖かかったです、久しぶりに手袋を持ってさえ行きませんでした。
武儀町方面から下ってくる車1100台、時々振り返って武儀町方面へ登って行く車、感じとして400台~500台に手を振り、ぺこっと会釈し、挨拶して下さったと思しき車には最敬礼です。6時半から7時20分頃に通過する車が一番愛想が良くて2~30台に1台の割合で手を振る、パッシングライト、ラッパなどで激励してくださいます。

 
 たまに車の流れがしばらく途切れます。その時には周りを見回します。

 私の立っているところの右手の津保川の土手に高さ20m余の杉の木が12・3本立っています。夜が明けるのが早くなり気が付いたことです。県道上の斜面の大きな桐の木へカラスの番がやって来てはアクロバティックな動きをします。「何を遊んでいるのだろう?」手を振りながら、頭を下げながら考えて、、、気が付きました。

 何度も何度も、小さい枝をクチバシで挟んで、止まっている枝から転げ落ちるように身をよじって折ッた小枝をくわえて、杉並木のいちばん端まで飛んで、てっぺんに止まります。周りを注意深く見まわした後、5本目くらいの杉の中ほどの枝の付け根へ飛んで巣を作っているんです。そこだけ向こうが透けて見えませんからかなりマイホーム作りは進んでいるようです。

 このカラス夫婦がヒナを巣立たせるころまで私の朝の辻立ちは続きます。できればその後も月に一度くらいは続けられるようになりたいものです。

 昼前から後援者の方と、お知り合いの方々に後援会のご案内活動。反応はいろいろです。でも今は、市民の一番の関心事は県会議員選挙のようです。二人の現職と前市長の三つ巴の戦いを、市民はやや冷めた目で、それでも興味津々に情報を求めている、そんなところでしょうか。

 そんな中、市会議員のスキャンダルも耳に入りました。「まさか!」と思いながらも複数の方から聞くと「火のないところに、、、、」とも思います。どちらにせよ私自身は正々堂々と自分の思うところを広めて認めて頂くしかないので、不確かなことは聞き流すようにしなくてはいけません。でも気になる

 こんな経験談も聞きました。「選挙の時たまたま自治会長やったもんで自分の仕事もしながら、それこそ寝食を忘れて手伝ったのに、当選したら一度も心のこもったお礼を言われたことがない。」公選法の当選のお礼の禁止、とも関連するのでしょう。話半分としても「人の道を外れている!」というお言葉を聞いた時にはびっくりしました。(坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。)そのものの指摘も。「おまけにあそこの子供は道であってもつんとして行ってしまう。挨拶もできないのか。」穴があったら入りたい、気分でした。

 自治会を選挙の道具にするのは絶対間違いだと、改めて認識しました。



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