10時から富野ふれあいセンターで「男の料理教室」に参加しました。この前の地域委員会準備会の際に誘われたので、富野に根付くいろいろな自主団体を体験させてもらえれば願ってもないことと思い申し込んで楽しみに待っていました。
お米を半合、500円、三角巾、エプロン、里芋、藤谷川で摘んだクレソンを持って10時10分前にふれあいセンターの2階に着くともう5人の先輩男子と講師の方を含む後輩女子がかいがいしく準備してみえました。
私が最後の参加者ということで、講師の女性が一つの流し台に全員を集めて説明をし始められました。ここで「写真を撮ってブログとFBに載せてもよいですか?」と伺いますと、皆さん快諾でしたので写真を撮り始めました。
小さなジャガイモの皮をむき、クレソンの軸から葉っぱをちぎり、スープに味付けをし、といろいろなことを皆さんを見習いながらどうにかやっていきます。先輩男子の皆さんは手慣れた様子でテキパキと働きます。
それにしてもこの厨房の設備の充実にはビックリさせられます。これなら富野一の安全な施設として、もしも何かの災害が起きても、避難してきた住民に給食もできるし、畳敷きの部屋である程度の期間避難生活も可能です。非常用のお米や味噌などの調味料・飲料水、それに毛布や簡易間仕切りなどの備えがあれば怖いものなしです。
さあ出来ました。みんなで一緒に食べました。一緒にご飯を作って食べる、いわゆる同じ釜のメシを喰うとだんだん気心が知れるような感じがしますね。こういう雰囲気が富野中に広がって和気あいあいとした地区なって欲しいですね。
使わせてもらった食器や調理道具をすっかりきれいにして、おまけのホットケーキとコーヒーを頂いたら午後の2時半になっていました。男の料理教室をフォローしてくれた女性の皆さん、大変おおきに。楽しかったです。![]()
