3月、4月と欠席した弁慶俳句会の月例句会に参加しました。
田んぼで詠んだ句を披露しました。
暮れなずむ 青田の畦に 妻の影
実際はたまにおやつと飲料水を持って来てくれるものの、夕方になってふと気が付くと恵子さんが
迎えに来てくれているということはありませんが、大海人皇子の気分で。
風ごとに 新緑白く 裏返り
トラクターや田植え機で作業しながら周りの山を見ていると、風にあおられた若葉が風にあおられて
次々と裏返り、白く見えます。それがスポーツ観戦者のウエーブのように伝わっていきます。
青田打つ 雨の恵みし 骨休み
雨が降ると農作業には出ません。雨音を聞きながら朝遅くまで床に寝ているときの至福感です。