こんな論争があるんですね。ネットにレポートが載っています。
稲刈りシーズン真っただ中の兵庫県三田市では、あちらこちらでせっせと米の収穫作業が行われています。また、それと同時に行われているのが、刈り取った稲や周辺に生える雑草などを燃やす「野焼き」です。辺りからはモクモクと煙が立ち上っていますが、いま、この野焼きをめぐって大論争が起きています。
「煙たいし前見えなかったしね。嫌ですよね、やっぱり」(住民)
「煙より臭いが来ますね。洗濯物に臭いがつく」
稲刈りや田植えが盛んに行われる時期には決まって野焼きが行われるため、煙たくて窓も開けられなくなるといいます。
「農家の人に燃やし方考えてくれませんか」って言ったら、『我々も野焼きする権利があるから』と言われた」(住民)
「煙たいし前見えなかったしね。嫌ですよね、やっぱり」(住民)
「煙より臭いが来ますね。洗濯物に臭いがつく」
稲刈りや田植えが盛んに行われる時期には決まって野焼きが行われるため、煙たくて窓も開けられなくなるといいます。
「農家の人に燃やし方考えてくれませんか」って言ったら、『我々も野焼きする権利があるから』と言われた」(住民)
「焼かなくちゃいけないものなのかということがわからないから。何のために焼いているのか不思議なんですよね」
下志津野のOさんらが中心になって、下志津野自治会として3年越しに取り組んでいらっしゃった「養鶏場の鶏糞悪臭公害」問題が大きな成果を上げて決着しました。8月末に完成した悪臭防止装置を自治会として見学された様子を伺いました。
住民の悪臭に対する訴えを聞き入れた、8000万円もの費用をかけた悪臭防止装置の設置は同じ悩みを持つ上日立・多良木を初めとした近隣地区の願いをかなえる梃子になると思います。
粘り強く原因事業所と交渉してこられたOさん等下志津野の自治会の皆さんと関市農務課の援助に敬意を表します。また企業の社会的責任を遅ればせながらも果たした養鶏場事業者も立派だと思います。
この上は関市もこれをモデルとして上日立と多良木にまたがる養鶏場の耐え難い悪臭の根絶にもう一肌脱いでもらいたいと思います。![]()
