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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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キイロスズメバチの猛毒

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軽トラがないと何もできないのが田舎の生活です。

 知り合いのお宅の周りに捨てきれないで置かれていたゴミを下有知のクリーンセンターへ運んで引き取ってもらいました。

 ちょうど昼休みの時間で心配でしたが、受付に2人、現場にも2人の係りの方がいて思った通りに捨ててこられ、安心しました。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外
 ご覧のように床面もとてもきれいに整備されていて、軽トラを心配なく進められました。料金は入口の受けつけ時に軽トラごと目方を図り、捨てて帰る時にもう一度軽トラだけの目方を図った差を捨てたごみの目方として計算されます。
自動代替テキストはありません。


今日感じたもう一つのこと。
イメージ 1

このスプレーの効果についての不思議です。
 
イメージ 2

 効能書きに、適用害虫として挙げられているアシナガバチの巣に噴霧しても飛んで襲いかかってきたり、飛び去ってしまいそこで落ちることはありませんでした。
 
 でもキイロスズメバチ(赤蜂)は噴霧した直後に瞬時に落ちて、ピクピク・コロ。

 今日はキイロスズメバチよりずっと大きい、オオスズメバチが庭先で狩りをしていたので、ためしに1mほどのところから噴射してみました、、、気流で体勢を崩したかのように見えましたが、サーっと飛び去りました。

 ピレスロイド(シフルトリン、d-T80-フタルスリン)はキイロスズメバチだけに有効というのがこれまでの実験?結果です。

 孫を連れた子供たちや夫婦が来る前には使っておかないようにします。

参考までに、知恵袋のベストアンサーを添付します。
有効成分のd-T80フタルスリンはノックダウン(卒倒)作用が高く、d-T80レスメトリンはキル(致死)作用が高いという特徴があります。
また、成分名の前にd-T○○などと付いているものは有効成分の効力をより強化していることを示します。

さらに、エアゾールの多くにはケロシンという添加物が含まれており、噴射直後は非常に低温のため、直撃を受けた虫は瞬時に体温が下がり凍傷みたいなカンジとなり致死します。

ちなみに合成ピレスロイド系殺虫剤の作用は、昆虫の表皮から有効成分が浸透し蓄積されることで興奮作用が抑えられなくなり発狂して死に至ります。
ノックダウン作用の高いものは即座に作用し卒倒しますが、暴露量が少ないと蘇生します。キル作用の高いものはやや即効性に欠けますが低濃度や少量でも致死作用があります。


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