ふるさと納税、変なやり方だと思っていたが、各務原市でゲームのキャラにしてもらえる返礼が話題になっていると報じられるに及んで「くたばれ」と思うに至りました。
バカげた制度はやめて「地方交付税交付金」の精神で弱小自治体を援助するのが国の責任じゃないのでしょうか。
関市でいえば、私が監査委員会に申し立てたことが契機になって、尾関けんじ市長が市議会に提案したにもかかわらず関市議会が課税を1年先送りすることにしてしまった都市計画税があります。
合併以来10年たっても「当分の間」と言って課税されていなかった旧武芸川町の都市計画税、年額がほぼ7000万円ですから合併以来7億円不課税の状態でした。
私の申し立てに基づいて、監査委員会の勧告通り課税していれば今年度にはもう1億4千万円、市長の提案通りでも7000万円が徴収できていたはずです。
自治体がバカげた税制に踊らされて、「ゲーム感覚」税制を弄んでいるうちに税の公正性がどんどん根拠を失っていきます。ましてそれが金持ちの節税に寄与しているとなれば何をかいわんや。
息子夫婦が連れてくるすみれちゃんに刺すといけないので、昨年までは黙認していた黄色スズメバチの巣を今年から禁止しました。
とはいえ言葉が通じないので、巣をつくりにやってくる10匹前後の先遣隊を駆除しています。初めは一匹一匹タモで捕まえて踏み潰していたのですが、かなり危険です。
息子が通販で蜂スプレーを買いました。 予防&瞬撃 とあります。
こいつもの凄い効き目です。3~4m離れたところから巣をつるす土台を作っている奴らに吹きかけたら、ぼとぼと落ちて、しばらくもがいて、動かなくなりました。
今回の連休にはすみれちゃんは来なかったので良いですが、こんな猛毒を環境にまき散らすなんて大丈夫なのですか。でもこれで2つのユニットを退治しました。
タモで飛んでいる蜂を掬ったのも合わせると20数ひきヤッテしまいました。![]()

今日草刈りをしていて見つけた足長蜂の巣、直径7・8cmで、成虫が10数匹いて何ともしようの無い大きな巣をこれで襲ってみました。家からも相当離れていて、本当は害がないので襲うのはルール違反です。
でもためしにスプレーしてみると、、、、、ぶんぶん飛んで襲ってきました。
あわててスプレーしまくって事なきを得ましたが、びっくり。環境破壊の自責の念と赤蜂(黄色スズメバチ)より小さいアシナガバチに効かないなんて!?!という驚きでいっぱいです。 どうなってんだ?

農薬というか、便利にものを殺せるものは安易に使うべきではありませんね。
すみれちゃんに害をなすもの以外は正々堂々と決闘することにします。![]()
