関市中池公園内にある日本陸上競技連盟第3種公認陸上競技場、今管理棟は取り壊されていて、最近地鎮祭が執り行われた新しい3階建て・4億3000万円ほどの巨費を投じた立派なものができるようです。その時点で総額約10億円の立派なスポーツ施設となります。
今日は昼前後に激しい雨が降りました。急に風が吹き荒れ、たくさんのアマガエルが一斉に鳴き始めたので、恵子さんに洗濯物を取り入れるように言って、私は書斎(物置)で昨日届いた本を読んでいると、、、きました。雨雲レーダーなしでもアマガエルをたくさん住まわせていれば事足ります。
さて今日はどうかな、、、
やっぱり水たまりがあります。

平成23年5月12日の朝に、砲丸投げサイト建設予定地付近に直径10mほどの円状の裂け目を伴う地盤沈下が発生しました。深さは周りの水平面に対して最大沈下部で-30cmほどであったそうです。
これを受けて関市はパワーブレンダ―工法という大げさな地盤改良工事を施しました。つまり地下6,7mまでの土をコンクリートセメントと混ぜ合わせてトラックの下の路盤を強化したのです。
そこが平成23年5月の地盤沈下以来再び徐々に沈下しているのではないでしょうか。水は正直です、その沈下箇所のくぼみに水たまりを作る。
約10億円もの巨費を投じた陸上競技施設に「水たまり」があってよいはずがありません。原因が分かっている以上早急な改善が求められます。