富野ふれあいのまちづくり委員会の広報部会長の安田さんの呼びかけで、富野のシンボル“本城山”のてっぺんで展望を拡げるための伐採活動をしました。
八時前に集まった小野から一人、今谷から二人、藤谷活性化プロジェクトの三人の合わせて六人が八神上の不動堂の登山口から登り始めました。安田さんは松の木を切り倒すためのチェーンソウ、藤谷のH君は下草伐採用の葉をつけた草刈り機、ほかは腰に手ノコギリ、ナタなどの道具を下げています。

安田さんが「ここで標高300m。」と言ったとき、足元になめ茸が数か所ににょきにょき。帰りに採って帰ることを宣言して再び登山。わくわくします。

40分ほどで標高425mの本城山の頂上に到着。まずおやつを食べ、お茶を飲みながら作業内容と安全の確認です。
富野小学校を卒業した者ならだれでもこの岩に腰かけています。

断続的に作業すること3時間弱、チェーンソウで松を切り払い、草刈り機で足元の低木を刈り払い、ナタや手ノコギリで小さな枝や灌木を切り払って、、、、。どんどん見晴らしがよくなっていきました。ちなみに登山口は画面左下の集落です。

11時半近くになって作業を切り上げて記念撮影。

広くなった展望は安田広報部会長が作成中の「富野ふれあいのまちづくり委員会」のホームページの表紙を飾ることになるでしょう。
6時になりました。
さあ、ナメコ汁つくりに挑戦です。すでにだし汁は作っています。6人で等分したのですが、それでも結構な量です。![]()
