今朝は8時50分に藤谷を出発して田原のふるさと農園へ。
市内の幼稚園や保育園の幼児たちに芋ほりの体験をしてもらう、という関市老連の活動に参加しました。

今日は富岡保育園や桐ヶ丘幼稚園などの5ヶ園から、合計440人ほどの幼児が、3波に分けて芋ほりにやってきました。
小さなプラステック製のシャベルや手袋だけの園児もいて、おじいちゃんとおばあちゃんがスコップで深く掘ってほぐしてやるのが仕事。
保育士さんたちが「おじいちゃんに掘ってもらいなさい。」などと指示するものだから「おじいちゃんここ掘って」などと言われて相好を崩して奉公するものの「おじいちゃんじゃなくて、お兄さんと呼べ!」と腹の中で叫んでいました。
園児たちが掘った芋を持って帰ってしまうと、今度は60年70年前の幼児が報酬の形でふた株ずつ掘らせてもらいました。
ところが掘り始めた途端、その畝から東の畝の芋は成長が著しく悪いのです。![]()

芋どころか、根そのもののまま深く潜っているものもありました。富岡や桐ヶ丘の時は、土をのけるや赤くて太い芋が房のように出てきたのに。