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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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ミライと将来

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 恵子さんは朝7時半富野ふれあいセンター集合で、文化会館での「関健康・福祉フェステイバル」に出かけました。地域密着の「ふれあいサロン」毎月開催と独居高齢者の見回り、フルーツ配りなどの福祉委員活動だけでもかなり大変ですが、そのうえ敬老会、文化祭なども当て職として参加しなくてはならず、守備範囲の縮小が必要です。ともあれ夕方6時前に帰ってきて「たくさん売れたよ。」と大喜びです。

 私は朝10時から関市立地適正化計画住民説明会に関市役所へ行ってきました。9時半に市役所に着いて、まず「関環境フェア」の準備をしている方々に挨拶して回りました。苗木の無料配布を待つ列ができています。
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地球温暖化についての展示の準備。
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燃料電池車の「ミライ」が来ました。
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 定刻10分ほど前、6階に上がると関市の将来に関心のある人たちが次から次へとやって、、、、来ません 私が2番目、そしてしんがりでした。聞けば木曜夜の説明会にも9人しか参加しなかったとか。 当局は建設部長さんをはじめ、参事、課長、課員が4人の7人さんが日曜にもかかわらず出勤していらっしゃるのに残念ですね。

  車の未来は来ましたが、関市の未来は人任せ、ですか?

 正午前に終わり駐車場へ行くと、中濃病院のほうからヘリの音。しばらくすると、なんと病院の屋上からドクターヘリが飛びあがりました。
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岐阜大学病院へ飛ぶんでしょうか、2、3枚撮影した時には市役所ビルの陰に消えていきました。雷鳥、若鮎、ドクターヘリ、県民を守るために飛び回って下さい。
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  15日に満91歳になった父に大好物の寿司を買って帰り、息子夫婦らとお祝い。

 仕事が忙しくてしばらく来なかった息子と嫁さんと連れだって高沢観音へ撮影に行きました。北アルプスを期待していったのですが、まだまだですね。
 本堂の前、先週のムーンライトコンサートのステージを設置した、千本ヒノキと少し色づいてきた銀杏の木が見えます。本堂もさることながら、庫裡もずいぶんな傾斜地の上に建てられています。
 手前の谷は多良木へ続く「血野」、12時の位置に藤谷の集落センターが見えます。センターのすぐそばの我が家から本堂まで歩いて20分かからないわけです。
 清兵衛渕へ行ってみました。初めて訪れた息子も嫁さんも「わー、きれい!」
  上の写真は下流を、  下の写真は下流から上流側を撮りました。
もう少ししたらケヤキなどの木々がもっと紅葉して見ごろでしょうね。
 渕の主‐ドチロンべは姿を現しませんでしたが、多数の真鯉やニゴイが悠々と泳いでいました。
この淵の周りだけは杉や桧を植林しなかったのは林業で栄えた武儀町の矜持でしょうね。渕の底の駆け上がりの葉っぱやゴミがなければもっと美しいかも。
 清兵衛渕のすぐ上のコメリ、マツオカ、バローがいかに広いかが分かります。
左岸の集落は戸丁、右岸は大門です。
 これらの店舗を訪れる高齢者の中には、住まい付近のバス停からチロリンバスでやってくる方も少なくありません。

 過疎地で生き抜く高齢者は覚悟が半端じゃありません。80過ぎても夫婦で軽自動車に乗って名古屋まで出かける、という豪傑にあったこともあります。

 それでも車に乗れなくなったら、最小単位であるデマンドタクシーでドアツードアのサービスが必要です。健康寿命の延命ができればそのくらいは安いのではないでしょうか。






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