
福祉委員の恵子さんが藤谷の高齢者の皆さんを誘って“ふれあいサロン”を催しました。みねこさん、とみこさん、ともこさん達が手伝って下さって、私もお迎えかえ係を務めさせてもらいました。

コーヒー、トースト、きゅうりの漬物、オレンジ、サラダなど豊富なメニューです。

こうなったら、みんな仲良く励ましあうしかありません。仲間からはぐれないように、日ごろから何でも話し合っていることが大事です。
私が迎えに行った83歳の方、勝手口から何度呼んでも返事がありません。もしやと思って、やってきた自治会長に相談したら、恵子さんを連れて見に行ってくれました。どうも身内の方が病院にでも連れ出したようです。
内田自治会長と地区担当の長瀬愛子・民生委員さんも激励に駆けつけてくれました。ご苦労様です。個人的な付き合いと、公的な網の目状の声の掛け合いと配慮が田舎暮らしの強みです。

転落死を免れたけど、足腰はすっかり衰えてしまった父も乗せていきました。
若い女性と話せるので大喜びです。

ふれあいサロンは今年度から、広域ではなく集落単位で毎月開くという指導があったようです。恵子さんもアルバイトがとても忙しい中、仲間に助けられてなんとか開催でき一安心のようです。

父と談笑する晃さん、10月に父が11月に晃さんが満91歳になります。足が不自由なので外でテーブル席に着いてもらいました。「長生きできて良かったなもー。」
稲刈りが始まりました。昨日の雨でぐっしょりだった稲ですが、小森さんが始めてくださいました。若い相棒がなくなってしまい、残念です。
なんとか空が持ってほしい。