今朝は裏山にサルどもが来ています。竹藪の栗と柿がすっかりやられました。モンキードッグのロンを放して、けしかけるのですが、父の離れ、エアコンの部屋でオリンピック観戦が忙しくて「あほらしい。」と言わんばかりに動きません。
まだ3歳ほどのサルが悠々と物見に出てきました。
カメラの赤い光線に気づきました。黄色い目がカメラの軸とぴったり一致。鋭いまなざしの視力は、10m離れていても新聞が読めるほどと思います。
「おい、行くぞ。」ともう少し先輩ざるが踵を返します。森の中ではこの赤い○○○○について来い!という意味もあるのでしょうか、やけに赤い。
高齢者ばかりの集落で、こいつらは毎年2割くらいの赤ちゃんを生み出し、群れがどんどん市街地のある平野部へと侵出しています。
物理的に個体数を調整しないとどうにもならない事態ですが、日本国は銃の規制がとても厳しくて、新規に銃猟に参加する人はどんどん減り、引退する老猟師ばかりというのが現状のようです。
また今日も、 北アルプスで山岳事故でしょか。