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Channel: 川合治義 つれづれのブログ
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都市計画税の課税説明会

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 武芸川町地区の都市計画税課税についての説明会が開かれたので出かけて聞いてきました。今夜と日曜日の午後と夜の計4回の説明会です。
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 会場3分ほど前に入った会場はガランとしています。私が30番目くらいで、その後の入場者を含めても50人には達しなかったものと思います。
 
 
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 武芸川出身だという市職員がPPで一生懸命説明します。市長公室長、総務部長、建設部長、都市計画課長、税務課長ら市の幹部も熱心に聞き入ります。
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市長は来て見えませんでしたね。
 
都市計画税は重要な自主財源です。新たに武芸川町地区から約7千万円。
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 使い道はこうです。イメージ 5
武芸川町・跡部にある下水処理施設だって都市計画税の恩恵です。
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質疑応答となりました。
 
 5秒ほど沈黙がったので私が口火を切りました。
「本来ならいつから課税されるべきだったのでしょうか。」
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 山下室長が答弁して下さいました。上の表の、いつからだったと明確には言われません。前の室長、あるいはその前の室長辺りじゃないと答えられないかも。
 
 上の表からして、平成23年度以降ならいつであっても課税できたはずです。
私が公募で委嘱された関市行政改革推進審議会では(前の室長時代ですが)
「すぐにでもできる」と当局が言っていて、問題にする必要がなかったほどです。
 
 第2、第3の質問者が現れました。
  「なぜいきなり0.3%の課税なのか?」 
  「従来、市会議員からさえ何の説明もなかった。」
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  「合併して5年以内なら、不均一課税もあり得た。」
  「庁内での検討にとどまり、市会議員には伝わっていなかった。」
      市役所幹部OBの市議会議員なら、問題にし、市議会で質せたはずです。
 水道料金の値上げ、ゴミ処理費の大幅値上げ、各種利用料金の値上げ等を断行してきた尾関市長です。説明会でも大した意見が出ないほどのことなら、平成23年にはこれをやり、少なくとも、24年度当初から課税していれば7千万円×5会計年度=3億5千万の貴重な税金を取りそこなうことはなかったのではないでしょうか。
 
4時になったので退出しました。10分で関・広見インター、30分で可児・御嵩インターを経て45分でアルバイト先へ滑り込みセーフ。
 
 
 

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