今朝中日新聞を見ると私の投書が採用されていました。係りの女性記者の取材に答えて加筆を認めていましたが、最後の段落が短くなって少しニュアンスが違うかなとも思いますが、大意は変わりません。
岐阜版にも同じような趣旨の記事が載っていました。
午後から知人の方々を訪問しようと出かけたのですが、最初の方との会話が弾んでしまって、あとお二人と会っただけでくたびれておしまい。
帰宅するには早いので久しぶりに関市の循環バスに乗って一周してみました。運転手さんに「一周乗せてください。」と言って乗車すると、3か月以上前のことなのに「あぁ、この前の方ですね。」と覚えていて下さいました!![]()

やっぱり実地の視察が大事です。今回もいろいろ学ばせて頂きました。一番印象に残ったのは別の市のある路線のこと。暇を見て(いつも暇ですけど)乗りに行って来ようと思います。
図書館によって3冊ほど地域おこしの本を借りて帰宅。
志津野から小野の谷へ来たところで西の空が趣深い様子をしていました。
極楽浄土はあちらにあるのでしょうか。
この情景を見て思い出したのが先日見た某市長のブログに張られていた写真。そういえばあれと同じようなのがあったはず。PCのアルバムを探すと、、ありました。2005/12/7の写真です。
オランウータンを見に行ったボルネオからの帰りの飛行機が、本州最南端の潮岬に差し掛かる頃東の空がオレンジ色に輝き始めました。やがてもっと明るくなると下に広がる雲海。その切れ間に紀伊半島の港町が地図帳の順に見えてきます。
私は窓からの風景が航空運賃の代金だと考えていますから飛行ルートは前もって地図でよく勉強してから乗ったものです。グーグルアースが身近になってからは本当に簡単になりましたが、財布が軽くなって乗れなくなってしまいました。![]()

紀伊半島の太平洋沿岸を右手見ながらに北上してくると尾鷲から鳥羽上空へやって来ました。伊勢湾の向こう岸に知多半島が横たわり、三河湾が見えます。確かあの方向にあるはずだぞ、と思って探し出したのが富士山です。遠くにバットマンのヘルメットが雲に浮かんでいます。
カメラのモニターでは確認できなかったので家に帰ってPCで拡大して初めて「間違いない!富士だ!」 御嶽も頂上を吹っ飛ばしていなければこれくらい高かっただろうにと思います。
グアムやサイパンから日本の諸都市に無差別、無慈悲なじゅうたん爆撃を加えたアメリカ軍のB29めらも太平洋上から富士山の姿を目指して飛んできたと言います。
今や世界遺産の日本国の象徴を爆撃の道具にしていたなんて。![]()


南から帰るにしても、北から、西から帰るにしてもセントレアへ降りるときは富士山を探すのが楽しみです。これ航空運賃に含まれているのですからね。![]()
