昨日正午前後に田んぼの隅を刈った時に浴びた紫外線、今日は一日ずっと横になっていました。お米がとれる、その喜びで警戒を怠りました。それでもムギカラ帽子、長袖のワイシャツ、軍手など顔以外は露出しないようにしていたのですが、空気がきれいになった雨上がり、100%の殺人光線に射抜かれたようです。
午後3時過ぎ、私の田の隣に来た小森さん達のコンバインの音が聞こえてきますが、そばに行く意欲がわいてきません。息子がドローンで様子を見せてくれました。
若くして亡くなってしまった基安君のコンバインはどうなったのでしょうか。ベテランの小森さんだけでの片肺飛行でさびしいですが、稲刈りは着実に私が植えた田んぼたちを刈ってきてくれました。それらの最後の一枚がセンターの横の我が家伝来の“火の見の田んぼ”です。半鐘の鉄塔が今も鐘を吊り下げて立っています。
来ました。
山の影が差し始めました。作業していらっしゃる方々には少し救いのはずです。
本当なら現場へ行ってお手伝いさせてもらうのですが、、、、腰も痛む。
田植えをしたのが5月11日ごろです。稲は2000年にわたって民族を養ってきた超優良な穀物です。それを軽んじては、食料も環境も地域社会も国土も守れん。![]()
日没前にもう一度見に行ってくれました。なお、ゴルフ場内の鉄塔から藤谷を横切る75万Vの高圧線は中央に見える橋より向こうを通っています。
H君の田んぼも一枚済ましたようです。明日も天気が持って、順調に作業が進めばよいです。小森さん達、本当にお疲れ様です、ありがとうございます。